ホットクックにはホットクック部という公式ファンコミュニティがあります。
ホットクックユーザーが自身が考案したレシピをシェアしたり、困っていることを話したりする場ですが、ここに投稿されたレシピがユーザーレシピとしてホットクックでダウンロードできるようになったりもします。
今回はさつまいもが1本余っていたので、ユーザーレシピのシュクメルリを作ってみました。
シュクメルリってなに?
松屋さんが定食として新発売したことで有名になった、ジョージア料理です。”世界一にんにくをおいしく食べるための料理”だそう。初めて知りました。
そしてこちらが、ホットクックでダウンロードできるユーザーレシピです。
2人分でにんにく40gに驚きました。記載ミスかと思うくらいです。
レシピ提供されたユーザーさんは容量1.0Lのホットクック KN-HW10E で作られたそうで、私が持っている2.4Lの KN-HW24E とは容量が違います。さつまいもは丸々1本(400g前後)残っていたので、倍量で作ってみることにしました。
シュクメルリを作ってみる
前述したユーザーレシピに従って作ります。
私はイタリアンハーブソルトとしてクレイジーソルトを使いました。もみ込むときは手が汚れないようにポリ袋を使っています。
失敗したかなと思ったのが、にんにくをにんにくチューブで代用した点です。写真の通り大変な見た目になりました。倍量なので80g入れています。今度作るときはきちんとにんにくを買ってきます。
換気扇はフル稼働にしておきました。
メニュー番号を確定するとレシピがダウンロードされます。事前にきちんとネットに接続しておきましょう。
倍量ですが、牛乳をあたためるためだと思うので3分にしました。スタートしてから3分ではなく、ある程度の温度に達してから3分計測されます。
写真だと分かりづらいですが、片栗粉のおかげでとろみがつきました。
パセリを忘れましたが、こんな感じです。
シュクメルリの調理を開始してから出来上がるまで、だいたい1時間ちょっとかかりました。元のレシピでは40分と記載されているので、倍量になった分ホットクックが加熱時間を自動で調整してくれています。
初めてのシュクメルリの味は?
にんにくの量にビビっていましたが、食べてみると…確かににんにくは強いですがおいしい。
チューブ代用によって通常よりは強めだと思いますが、それでも普通に食べられましたし、おなかを壊すこともありませんでした。
松屋のシュクメルリ定食は食べていないですし、もちろん本場のシュクメルリも食べていないので比較できませんが、もう一度作ってみたいと思える味です。何度も書きますが、今度はちゃんとにんにくを買います!