【ヘルシオ×pal*system】こびりつきと対決!さんまチーズサンドをヘルシオで

「さんまチーズサンド」のカラフルトマトソース完成

前回の ヘルシオ×pal*system 記事はこちら。


pal*systemの「3日分の時短ごはんセット」継続利用中です。今回の献立は『「さんまチーズサンド」のカラフルトマトソース、さつまいものみそ汁』でした。

前回と同じくみそ汁はお鍋で作っていきますが、さんまチーズサンドはヘルシオにお任せしてみます。

さんまチーズサンドのレシピ

さんまチーズサンドは冷凍された状態で届きます。

パルシステムのさんまチーズサンド
パルシステムのさんまチーズサンド

詳細なレシピは袋の裏面に記載されています。ここではあえて載せませんが、簡単に書くと2ステップあります。

  1. フライパンに並べてフタをし、両面をそれぞれ焼く。
  2. フタをとり、両面と側面を焼き上げる。

フライパンで調理する場合、チーズがさんまに挟まれている状態なので、裏返す時にチーズが漏れ出てしまわないように気を付ける必要がありそうです。

ヘルシオを使う場合はまかせて調理の「網焼き・揚げる」もしくは「焼く」を使用すればいけそうです。
私は試してみたいことがあったので今回「網焼き・揚げる」で作っています。

調理網のこびりつき対策

約1年ほどヘルシオを使い続けてきて、まかせて調理の「網焼き・揚げる」もとても重宝していました。

ただ最近、特に衣付きの魚などが調理網にこびりつくようになってきてしまいました。から揚げなどの肉は案外すんなり外れますが、魚は身までくっついてしまって外すのが一苦労。調理網に油を塗ってみても変わらずでした。お肉は油が大量に出てきてくれるおかげなのでしょうか。

今回のさんまチーズサンドですが、衣付きの魚で調理網の天敵です。少しでもこびりつきが軽減できないかと、今回は穴をあけたクッキングシートを網の上に乗せてみることにしました。これが今回の試してみたいことです。

調理網の上にクッキングシートを乗せて穴をあける
調理網の上にクッキングシートを乗せて穴をあける

調理網の上にクッキングシートを乗せて、お箸を使ってプスプス穴をあけてみました。今回は初めての試みなのでこれくらいで。

ヘルシオで作ってみる

クッキングシートの準備ができればあとは簡単です。

クッキングペーパーの上にさんまチーズサンドを並べる。

鉄板の中央に調理網を1枚乗せ、その上に先ほど穴をあけたクッキングシートを乗せます。さんまチーズサンドは中央寄りに均等に乗せます。

さんまチーズサンドを並べる
さんまチーズサンドを並べる
ヘルシオの上段に入れて「まかせて調理 → 炒める → スタート」
ヘルシオにさんまチーズサンドを入れる
ヘルシオにさんまチーズサンドを入れる
ヘルシオに呼ばれたら取り出す。
さんまチーズサンド焼き上がり
さんまチーズサンド焼き上がり
お皿に盛り付けて完成!

ヘルシオに任せている間に作ったカラフルトマトソースをかけます。パルシステムから届いたトマトの中では、まだ青みがかっていたものを利用したので、ちょっと緑が多め。

「さんまチーズサンド」のカラフルトマトソース完成
「さんまチーズサンド」のカラフルトマトソース完成

カラフルトマトソースの酸味が程よく、重たくなりがちなチーズサンドも軽くいただくことができました。

こびりつき対策の効果は?

こびりつきゼロではありませんでした。ですが、身までこびりつくようなことはなく、皮部分が少しとチーズが少しこびりついたくらいで、調理網のみと比べると雲泥の差でした。
また、油がどれだけ落ちてくれるか心配していましたが、鉄板には10数滴ほどの油の跡がありました。多少なり落ちてくれています。チーズの油かもしれませんが…。

また、試した後に思ったのですが、さんまチーズサンドはまかせて調理の「焼く」利用が正解だと思います。まったく動かしていないのにチーズが意外となだれでてきました。ホイルシートを利用すれば、クッキングシートよりこびりつきも少なくて済みそうです。

今度さんまチーズサンドを作るときは「焼く」を利用し、こびりつき対策は別の食材のときに改めて試してみようと思います。

おまけ:松山あげおいしい!

さつまいものみそ汁に別途注文した松山あげを追加してみました。
よく見るお揚げさんと違いふんわりしていて、あげの味がみそ汁に染み出ます。

さつまいものみそ汁に松山あげをプラス
さつまいものみそ汁に松山あげをプラス

炒め物にも使えるそうですが、なかなか使いどころが思いつかず、いろいろ調べて試してみようと思います。

使っているヘルシオはこちら